まずは、先日の台風15号で被災された皆様方、未だに通常の生活に戻れていない方々、心よりお見舞い申し上げます。

私どもの八千代市近辺はさほど大きな被害は無いように思いますが、特に千葉県の東側、南側の被害が大きいようです。

今回のような天災は防ぎようも無く、大変なご苦労をされているのではないでしょうか。

他人事にはとても思えない日々を送る中で、自分に何か出来るか、何をすべきなのか…

考えるより行動してみようと、まずは被災地の状況を把握するべく役所に聞いてみることに。

若いころから度々お世話になっている土地、九十九里の町役場に電話をしてみました。

すると、食料や飲料水は寄付等で十分に備わってきたが、ブルーシートや土のう袋が全然足らないとの事でした。今朝も200枚のブルーシート配布が即座に終了してしまったとの事。

200枚はさすがに無理ですが、ブルーシート20枚・土のう袋500枚を持っていざ出発！

 

 

 

現地に着くと、特に昔ながらの家の屋根があちこちで損傷されていました。

 

 

町役場に到着し、電話で話した担当者に会うと大変喜んでいただき、早速備蓄室へ。

「今日の午後も配布予定なので使わせて頂きます！」とのこと。

当初は20枚程度で申し訳ない気持ちもありましたが、少しでも役に立てたのなら嬉しいです。

 

 

 

個人の力は小さいですが、個々が手と手を取り合えばやがて大きな輪になり大きな力になります。

まずは現地に心を寄せ、困っている人に自然と手を差し伸べられる人間に成長していきたいと思いました。まだまだ会社の経営者としては未熟ですが、一歩一歩着実に階段を昇っていく覚悟です。

そしていつか、世の中に必要とされる会社、堂々と胸を張って存在していける会社となれるように日々精進して参ります。

 

最後に被災地の皆様、不安な毎日を過ごされているとは思いますがくれぐれもお体だけはご自愛下さい。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。